人間だったら頭が大変な角度という気がする。 それでもここまで近寄って撮影しても目を覚まさないぐらいぐっすり。 天気が崩れそうな日は寝ている時間が多い気がします。おネコさま。

好奇心が止まらない。 椅子に座った人間の膝程度ならば軽く飛び乗るようになる。 そのままの勢いで部屋の中を駆け回る。 ともかく飛び移れそうなところへは跳んでみる。 まったく尋常ならざる成長速度のように思えます。おネコさま。

決まった食事の時間の30分前からキッチンで鳴きはじめる。 「まだごはんじゃないよ」 と言ってももちろん聞く耳などもっていない。 ネコミミなんて飾りです。偉い人にはわからんのですかおネコさま。

静かだなと思っていたらこんな風にくつろいでいた。 どこを見ているのかはよくわからない。 箱はいまいちでしたがかごはお好みですか。おネコさま。

カメラ目線もバッチリである。 実はただ単にあくびする寸前だっただけなのだけれども。 角度とか少しグラビアチックで素敵です。おネコさま。

垂れ下がるリボンに集中する。 ゆらゆらと目の前を横切ると飛びかかって遊ぶ。 いずれジャンプの瞬間を綺麗に写真に残したいです。おネコさま。

小さなボールを追いかけて四本の脚で捕まえる。 日々ドリブルの速度が早くなる。 ネコサッカー界のナデシコを目指してください。おネコさま。

今日はいつもより多く眠っていた。 まとまった雨のおかげで気温が快適になったからだろう。 真っ白な足先に顔を乗せる体勢が楽なのかはわからない。 ソファーの肘掛から失礼して撮影してます。おネコさま。

まさに仔猫を入れるにうってつけの段ボール箱が手に入った。 早速おネコさまを入れてみる。 結果がこれだ。 噛んだ。 問答無用である。 容赦ない歯型が段ボールを襲う。 箱の中でくつろぐ可愛い姿を撮影したかった。 私のささやかな望みだったのです。おネコ…

今日はともかく近づいて撮ってみる。 身近に触れ合ってわかること。 意外と鼻の高さがある。 そしてヒゲは思っているより存在感がある。 今日も元気すぎて牙や爪による小さな傷が絶えません。おネコさま。

ノラだったので正確な誕生日はわからない。 ともあれ獣医の先生によればだいたいそのくらいだろうとのことである。 ということでワクチン接種を受けてきた。 注射そのものより自動車に乗っている時の方が鳴いたとは母の話である。 体重は970gまで増えている…

もたれかかって船を漕ぐ。 なぜこんなに人間臭い寝方をするのかとついシャッターを切る。 そろった後ろ脚がなかなかキュート。 それにしても猫用おもちゃでもないヒツジ大活躍です。おネコさま。

腹を見せつつも攻撃の意思を失わない。 おそらくじゃれているだけなのだとはわかっている。 けれどもこの爪を見てほしい。 痛い。 母が折に触れてカットしているが追いつかない。 そういう訳でこういう感じの時は極力近づきません。おネコさま。

よろこびのあまりタックルするおネコさま。 これまではエサ皿の下にタオルハンカチを敷いていた。 けれどもなぜか食後に前脚で水皿に浸してしまうので専用の台を用意する。 まんまと商売に乗せられている。まんまだけに。 私の酷いダジャレに微妙な表情です…

日常的にやっているのに写真には残りにくい瞬間である。 もっと舌が出ていて恍惚の表情を捉えたいのに、これはなんだろう。 横になってテレビを見ているみたいなポーズです。おネコさま。

あまりにも暑かったのかベッドから出てしまう。 実際のところ気温は30℃越えであり、仔猫にはきっと厳しいのだろう。 なにか暑さ対策をせめばなるまいと私たちは検討をはじめた。 体重は900gに到達、生後9週目、そして我が家にやってきて一ヶ月。 ちょっと体…

暑くなってきたからかキャリーケースが最近のお気に入りである。 遊ぶときはトンネルのように使い、身を隠すのにも打ってつけらしい。 入りたがらないこともあるそうなので気に入っているのはいいことだ。 見ていると寝心地が良さそうなので人間でも入りたい…

遊び疲れて肉球もむき出しで眠る。 鼻の色と同じ鮮やかなピンクの肉球はしっかりとした弾力。 それにしても逆に寝づらそうな体勢ですね。おネコさま。

どことなく哀しげ。 今日も元気いっぱいに室内を縦横無尽に駆け回っていたのだが、 テーブルの脚に正面からぶつかっているところを私たちは目撃する。 顔から突っ込んでしばらくその場にたたずむ姿に悲哀が漂う。 スピードの出し過ぎと前方不注意には気を付…

カメラを向けてもぼんやりと首を傾げる。 撮っている私も朝で寝惚けているのでコメントはありません。おネコさま。

立てておいても使わないので床に置いたところ乗るようにはなった。 ときどきガリガリと爪を立て、ガジガジと隅を齧っている。 ちなみにこの写真はパソコンに向かう私を見上げている様子だ。 その顔もきっちり全世界に公開します。おネコさま。

バタバタと遊んでいたと思った直後には寝に行っていたりする。 全体に産毛がなくなってきてはいますがこの辺りはたぶん仔猫なのだろう。 横で起きるのを待っているとつい一緒に眠ってしまいますね。おネコさま。

ベッドの縁に頭を乗せてくつろぐおネコさま。 我が家にやってきて三週間が経ち、居心地のいい場所を自分で陣取るようになる。 すり寄ってくるときもあれば、近寄るだけで容赦なく咬みつくときもある。 体重は680gになり、毛並みも全体にクッキリとしてきた。…

いよいよ獲物を目がけて一歩を踏み出そうとする姿。 元気いっぱいなのである。 もう走りはじめるとまったく捕まえようがない。 それでいて母が外に出たときなどは哀しげに泣く。 その本能のギャップに私はクラッときています。おネコさま。

暑くなってきたからか寝姿がしどけない。 おなかの一部だけ模様が繋がっている様が衣服を肌蹴ているようだ。 「まだ仔猫なのに悪女の風格を漂わせている」 そしてこの挑発的な表情である。 まったく末恐ろしい限りです。おネコさま、

とくに引っ掻くと言うのでもなく出たり入ったりする。 最近は首輪の鈴も鳴らさない無音歩行をするのでよく居場所を見失う。 ちょっとした忍者感があります。おネコさま。

歯も生えそろってきた感があるので試しに与えてみようということになる。 最初は食べてくれないかもしれない。 ウェットフードからの切り替えに不安はあった。 けれどもおネコさまはまったく迷わずかぶりついた。 カリカリというよりボリボリという激しい噛…

こちらを標的と見定め後足はいまにも駆け出そうとしている。 運動量の進歩が速すぎて人間が追いつかない。 私たちの足元をピュッと走り回り、そして飛びかかり這い上がってくる。 遂に食卓に飛び乗ってくるようになったので食事も大騒ぎだ。 「この家はメイ…

背景奥の勝手口付近は日当たりと床に敷いたコルクマットで温かくお気に入り。 「いい感じに油断している……！」 そう思ってこっそりとシャッターチャンスを狙った結果がこれである。 これはこれで可愛いので満足はしています。おネコさま。

おネコさまの頭の辺りの産毛がなくなってきた。 仕草もしっかりとしてきている。 なんとなく寂しい私たちだが、こうして日々成長を追えるのも嬉しい。 とりあえず我が家にやってきて二週間になりました。おネコさま。